サッカー世界の歴史

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近代世界のサッカーの歴史について
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 20世紀初頭、フットボールの世界にイングランドが君臨してくる。史上初の国際試合は1872年のスコットランドvs.イングランド。南米初の国際試合は1901年に行われたウルグアイvs.アルゼンチン。

 1910年代 1914年、第一次世界大戦が勃発すると、イングランドの男達は戦場に出ることになる。工場には多くの女性が駆り出され、女性のサッカークラブも多く誕生した。

 1940年代 伝説のクラブチーム”グランデ・トリノ(偉大なるトリノ)”が、第2次世界大戦をはさんで5回もリーグ優勝を成し遂げた。1945年、第2次世界大戦が終結、翌1946年には 英国4協会がFIFAに復帰する。

 1950年代 第4回W杯で、ウルグアイが開催国ブラジルに勝ち優勝する。また、マジック・マジャールことハンガリーは、1950年から1954年まで4年間、29試合負けなしの驚異的な記録を作った。1952年のヘルシンキ五輪では、5試合で29得点2失点の圧倒的な強さで金メダルを獲得。その中心選手だったプスカシュを獲得したクラブチーム、レアル・マドリーがその後栄華を極めていく。1954年にはAFC(アジアサッカー連盟)とUEFA(欧州サッカー連盟)が相次いで設立される。この年、日本がオリンピック初出場。1955年にはチャンピオンカップがはじまり、翌年にはCAF(アフリカサッカー連盟)設立。欧州選手権も始まる。1958年のW杯スェーデン大会ではブラジルが初優勝。またこの年、ミュンヘンの悲劇が起こる。

 1970年代 1970年代はアメリカにサッカー黄金時代が訪れる。NASL(北米サッカーリーグ)は、ペレ、クライフ、ベッケンパウアーをはじめとする世界的なスーパースターを高額な年俸で集め、人気を博していった。1977年には第1回ワールドユース選手権(U-20)がチュニジアで開催され、78年にはキリンカップがはじまる。

 1980年代 80年、16年間の空白を経て外国人選手輸入禁止措置が解かれると、ドイツ、スペイン、イングランドなどに拡散していた選手たちはイタリアへと向かった。各チームは移籍市場に巨額な資金をつぎ込むようになり、ジーコ、マラドーナといった豪華な顔ぶれがピッチを飾ることになった。こうした才能の独占は、イタリア勢の3大カップ席巻を強烈に後押ししていく。85年にはヘイゼルの悲劇と呼ばれるフーリガン事件が問題になる。

 1990年代 チャンピオンズカップがリーグ戦へ移行していき、試合数も増加。また、EU圏内の移籍の自由が認められ、選手の移籍は活発化、ビッククラブは大量の外国人を抱え込むことに。91年、FIFA年間最優秀選手賞創設(第一回はマテウスが受賞)、92年にはアパルトヘイト撤退により南アフリカがFIFA復帰。しかし一方で、ユーゴスラビアがボスニア内戦に対する制裁でFIFAとUEFAにより国際試合禁止処分を受ける。90年代といえば日本が1954年のスイスから通算12度目の挑戦で初めてワールドカップに出場した歴史的な時代といえるだろう。そして2002年、日本で日韓共催のワールドカップが開催されるということで、世界の注目が来年日本に注がれることに。