サッカー審判員

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「サッカー競技規則」第5・6条 審判員
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1.主審
 競技規則を施行。副審、第4の審判員と協力して試合をコントロールする。
 試合で使用する全てのボールがその規定を満たしている事を確認する。
 競技者の用具がその規定に合致している事を確認する。
 競技規則のあらゆる違反に対して、主審の判断により試合を停止、中断、中止する権限を持つ。
 外部から妨害があった場合、主審の判断により試合を停止、中断、中止する権限を持つ。
 競技者が負傷した際に、これを重傷と判断した場合は、試合を中断して競技者をフィールドの外に運び出させる。負傷した競技者は試合が再開された後に試合に復帰できる。
 競技者が負傷した場合に、これを軽症と判断した場合は、適当と判断されるまで試合を継続させる。
 アドバンテージをとる。アドバンテージが消失した後のファールを判断する。
 競技者の反則行為に対して警告、退場処分を施行する。これらは直ちに施行しなくてはいけないものではなく、適当と判断された時期に行われる。
 チームスタッフに対して、警告、退席処分を施行する。(チームスタッフにカードを出すことは出来ない)
 主審が見ていなかった出来事に関して副審から助言を受ける。
 無認可者のフィールド進入を阻止する。
 試合の中断、再開の権限。
 関係機関に試合報告書を提出する。
 主審は最終決定者である。
 得点の判断、試合の結果の判断もゆだねられる。

2.副審
 フィールドの両サイドに各1名配置され、主審をサポートする。
 タッチライン付近のフィールドに入ることができる。
 以下の事項に対してフラッグを掲げて合図を行う。(最終決定者は主審である。)
  ボール全体がフィールドの外に出たとき。
  コーナーキック、ゴールキック、スローインをどちらが行うか。
  競技者がオフサイドポジションにいて、尚且つそれがオフサイドの反則に該当する場合。
  競技者の交代が行われる時。
  反則が起きたとき。
  ペナルティーキックの時にボールが蹴られるより先にゴールキーパーが動いた場合。
  ボールがゴールラインを超えた場合。
 副審は主審が職務続行不可能な場合、主審を務める。副審は2人存在するため、事前にどちらが主審を務めるのか決めておく必要がある。

3.第4の審判員
 3名の審判(主審1、副審2)が職務続行不可能な場合にその代わりを務める。このうち第4の審判員がどの役割を務めるかは事前の協議、大会のレギュレーションに依る。また、選手交代時にボードを掲げたりロスタイムの時間をボードで掲げる。
 常に主審をサポートするが、競技会規定により配置される審判で規定によっては配置されない。
 主審が職務続行不可能な場合、副審か第4の審判員のいずれかが主審を務める。この点については、事前に明確に決定しておく事が求められる。
 試合中の競技者の交代をサポートする。
 試合中のボールの交換を管理する。

4.第5の審判員
 ワールドカップ・ドイツ大会の大会レギュレーションで採用された。同大会では、第4の審判員を補佐するほか、副審が職務続行不可能な場合にその代わりを務めるとされた。